日本グリーンエナジーが“more trees”の法人サポーターに!

私たち日本グリーンエナジーは、このたび“more trees(モア・トゥリーズ)”の「法人サポーター」となりましたのでお知らせいたします。

“more trees”とは、音楽家・坂本龍一氏が代表となって設立された団体で、森林整備・植林による「CO2の吸収源としての森の再生」を柱として「カーボン・オフセット(※1)」(CO2の相殺)を推進していくために様々な活動を展開している一般社団法人です。

その名のとおり「もっと木を!」と呼びかけながら「木をふやし、健全な森をふやし、森が吸収するCO2をふやすことを、また森が本来抱えている保水力や生物多様性をはぐくむ力を回復することを、さらには森や水や太陽のめぐみに由来する自然エネルギーに依拠する社会の実現にむかうことを」目指してもいます。

(※1) なお「カーボン・オフセット」とは、自分が排出したCO2(carbondioxide)=二酸化炭素を何らかの方法で埋め合わせ、相殺=オフセットすることです。

旅客機の搭乗者が飛行中のCO2排出量相当の金額をオフセット事業(植林やクリーン・エネルギー、バイオ燃料の開発事業)へ寄付すること等がそれにあたります。

また、坂本龍一氏の設立趣旨によれば「化石燃料や原子力に替わり、太陽由来の自然エネルギーに依拠する社会に速やかに移行するため努力することを啓蒙、推奨し、その具体的なビジョンを提示したい」とのこと。太陽光発電のより良き普及につとめている私たちとしましても、実に重要な問題提起をされている団体だと考えています。

このような“more trees”の理念と活動内容に大いに共鳴した私たちは「法人サポーター(※2)」という形で、微力ながら支援させていただくことになった次第です。

(※2) ちなみに“more trees”では「法人サポーター」のひとつを“seed friend”と名付けられているようです。
和訳するなら「種子の友」。今ふうに言えば「タネトモ」でしょうか?
いずれにしろ「森の再生」を目指す団体にふさわしいネーミングだと思いました。

急速な森林破壊が進み、地球温暖化(=地球高温化)がいっそう深刻さを増している現在、このような取り組みが開始されたことには大きな意義があると私たちは考えています。

“more trees”は同じ地球にお住まいの全ての皆さんに知っておいてほしい団体です。
今後の“more trees”の活動に是非ともご注目ください!

* “more trees”は坂本龍一, 桑原茂一, 細野晴臣, 高橋幸宏, 中沢新一の各氏が発起人となって2007年7月に設立され、各界から既に142名もの賛同人が名乗りをあげておられます。(2009年7月現在)
主な賛同人の方々は以下のとおりです。

●賛同人のみなさん(敬称略)

大貫妙子, 櫻井和寿, 小林武史, 岡本真夜, 元ちとせ ,ショーン・レノン, サエキけんぞう, 田村淳,佐野史郎, 松尾貴史, 吉本多香美, 成宮寛貴, 内田也哉子, 村上龍, 田中優, 天野祐吉, リリー・フランキー, しりあがり寿, 広河隆一, 森住卓, 鎌仲ひとみ, ピーター・バラカン, 田中泯, 中田英寿, 見城徹, 川田龍平,武田双雲 ほか多数


私たち日本グリーンエナジーは“more trees”の活動が順調に実を結び、その輪が着実に広がっていくことを願っています。

株式会社 日本グリーンエナジー

『地産地消』のエネルギーで   新しい時代を始めよう! ~地域密着の太陽光発電システム専門店