震災から7年を迎えた今日、日比谷公園で開催された「311未来へのつどい Peace On Earth」に参加してまいりました。
何と言っても最大の見どころは、メインステージでのライブ&トーク♪
ソーラー・ロックフェス「中津川THE SOLAR BUDOKAN」の主宰者であるミュージシャン・佐藤タイジさん(シアターブルック)と、金融機関として「脱原発」の姿勢を明確に打ち出している城南信用金庫の吉原毅顧問さんが並ぶステージは、ある意味で非常に斬新な光景!
吉原顧問は、小泉元首相らとともに「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を提案し、いま「時の人」とも言える金融人。
ミュージシャンと金融機関のコラボレーション、時代のキーマンとも言えるお二人の共演が始まりました!
急激に明るさを増したこの日の太陽を味方につけたかのように、佐藤タイジさんの奏でる音楽が軽快に響き渡ります♪
城南信金・吉原顧問も、実はずいぶんと音楽がお好きのようで、気さくにリズムを取り、腕を振りながらのオーディエンスの煽り方がお上手^ ^
これまた音楽好きな小泉元首相とのウラ話も交えながら、3.11以降いかに世界が「自然エネルギー」に舵を切ってきたのか、「周回遅れ」となっている日本でも半年くらい前からようやく風向きが変わってきたことなど、熱いトークが繰り広げられます。
アコースティックギターの音色をバックに、ソーラーシェアリングや農業・地方経済の再生、そして今年のソーラーブドウカンについてまで、ソーラー談義に花が咲きました。
異業界ながら驚くほどピッタリと息の合ったお二人の音楽とトークのかけあいが、絶妙に楽しいステージでした♪
居並ぶ出店のなかには、弊社が「法人サポーター」を務めている森林保全団体“more trees”のロゴが冠されたクラフトビールも。その名も「KOKAGE」。
木の年輪をあしらったラベルがニクい。
軽井沢の自然「森」をテーマにデザインされているそう。
震災の発生時刻が近づくにつれ、多くの人々がメインステージ前に集まります。
2時46分には、会場全体で黙祷が捧げられました。
命の儚さと大切さを、 痛いほどに思い知らされた「3.11」。
東北・被災地からご参加されている方も多く、それぞれが進むべき未来への思いを胸に刻んだ一日でした。
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